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iPhoneのタッチパネルって独特のスムーズさがありますよね。あの指に吸い付くようなヌルヌル感がたまらない!って人も多いハズ(笑)
そんなタッチパネルが、ある日突然ヌルヌル動かなくなったら物凄くストレスを感じますよね。タッチパネルの反応が悪くなる原因は様々ですが、そのまま放っておくと本体の故障に繋がることもあるので、「何だかヌルヌル感が無くなった」と感じたら、こちらの対処法を試してみてください。
iPhoneをはじめ、スマホやタブレットのタッチパネルの多くは「静電容量方式」という検出方式が採用されています。
カーナビやニンテンドーDSなどで採用されているタッチパネルは、「抵抗膜方式」という表面を押すと感知して反応するタイプですが、対して静電容量方式は、画面に触れる際に発生する微弱な静電気をセンサーが感知して反応します。これにより、あのヌルヌル動くスムーズさを可能にしているのですね。
反応が悪くなる原因は、以下の5つが主な原因と考えられます。
指が乾燥していると静電気が発生しにくくなり、センサーの反応が鈍くなります。少量の水やハンドクリームで指を湿らせると反応が良くなりますので、カサカサカチカチ指の人は試してみてください。
画面は皮脂や化粧、ホコリなどで常に汚れています。画面が汚れるとセンサーが感知しにくくなるので、携帯クリーナーやOA機器用のウェットティッシュで綺麗に拭き取りましょう。
保護ガラスは薄い強化ガラスでできた画面保護フィルムで、落下の際のヒビ割れを防いでくれます。シートタイプの保護フィルムより衝撃に強いのですが、ガラス製なので滑らかさはシートタイプよりも若干劣ります。
あまり良い製品でない物は滑りが悪いので、勿体ないですが新しい物に張り替えましょう。
落としたけど傷はなかった、少ししかヒビが入っていない、見た目はこのような状態でも、落下の際の衝撃が内部に加わり破損している場合があります。フロントガラスの下にあるデジタイザーというパーツが破損するとタッチパネルの反応が鈍くなったり、反応しなくなったりします。
また、直接水中に水没させたことがなくても、汗や水滴が本体の隙間から入り込み、内部を腐食させている場合もあります。
これら2つの要因は放っておくと本体の故障の原因に繋がることもあるので、衝撃や防水に強いアイテムで日頃から保護しておきましょう。
アプリを開きすぎて動作が重くなっているだけのこともあります。そんな時はアプリを全て閉じ、キャッシュを削除してみてください。それでも直らない場合は、一度電源を落として再起動、またはリセット(強制再起動)で直ることがあります。
いかがでしょうか?タッチパネルの反応が悪い時の多くは、=本体の故障という訳ではないのです。
しかし、何回も落として画面がバキバキのまま使っていて反応が悪いのであれば確実にそれが原因ですので、その時はすぐ修理に出した方がいいですよ。